牛嶋:これまでエネックスさんには商品開発の業務委託をお願いしてきた経緯があります。「アルザウバー」については、2020年春から開発がスタートしたのですが、その背景には、コロナ禍で生活習慣が変わったことが挙げられます。生活のあらゆるところでアルコール製剤が不可欠となりました。プラスでは、洗練されたオフィス空間の提案もしており、文房具や家具を提案しているプラスが、こだわりをもってお仕事をされている方に向けた魅力的なアルコール製剤を提案しようというのが開発のきっかけです。開発には当社女性陣が多く関わり、プラスならではのこだわりが詰まっています。
梅田:牛嶋部長を始め、企画部門の女性陣からそのような開発のご要請をいただき、ありがちなものを作るのではなく、プラス様ならではのライフスタイル提案で華やかなデザインと素材へのこだわりに熱意を感じました。コロナ禍の生活習慣の変化で、肌の弱い方や出来るだけアルコールを使いたくない方がノンアルコールタイプをお求めになられるとの声もお聞きし、このプロジェクトはアルコールタイプとノンアルコールタイプの2つで製品開発をすることにしました。